日本の「水」がなくなる日

著:橋本淳司 「日本の「水」がなくなる日」

東京駅でなんとなくタイトルが気になったので買ってみました。
最近は中国マネーで日本の土地が買われているとかよく言われているので、その辺の話題かなと。
タイトルでもわざわざ「水利権」としているので、その話題中心なのかと思ったんですが、そうでもなかったです。
「利権」というよりかは「森」について非常に丁寧に書かれています。
「山が禿げてる? 植林すればいいんじゃね?」なんて考えてる人はぜひ読んだ方がいいと思います。

仕事のアマ 仕事のプロ

著:長谷川和廣 「仕事のアマ 仕事のプロ」

20:80の法則(会社の利益を生むのは全体の2割)というのがありますが、この著者はさらに進んで5:40:55と言っています。
平たく言うと、この40%の人が5%入りするための考え方を学ぶ本です。
5%がプロで40%がアマですね。
プロとアマの考え方を比較しながら進む構成となっているので、手元において時々読み返してアマの行動を取らないようにするための使うのがよいかと。

お金の流れが変わった!

著:大前研一 「お金の流れが変わった!」

民主党(笑)批判とアメリカ傾倒への批判が主な内容です。
「いつまでもアメリカを見てたって景気は回復しない。それよりか成長途中の新興国でいかに稼ぐかを考えろ」という主張ですね。
あと、「ホームレスマネー」の存在も強調しています。

考えてみると至極ごもっともなんですが、まぁ今の政権と社会では無理な気がするなぁ。
視点を変えてみると言う点でお勧めな一冊です。

謎解きはディナーのあとで

著: 東川篤哉 「謎解きはディナーのあとで」

王様のブランチでよく上位にいたので、気になって買ってみました。
アッサリと読める推理小説で結構楽しめました。
一話完結方式で6話収録されています。

刑事になった社長令嬢・宝生麗子がディナー後に執事に事件の概要を説明すると、その執事があっさり解決するという展開です。
推理小説の「事件→要素の抽出→解決」の鉄板の流れなんですが、ディナー後に持ってきただけでなんか目新しさを感じてしまうから不思議です。
宝生麗子と執事の掛け合いが面白い事もあるんですが、推理小説が好きじゃなくても楽しめると思うので万人にオススメ出来るとお思います。

もう少し原作がたまれば日テレかテレビ東京あたりが喜んでドラマ化しそう。

コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

著: 西内啓・福吉潤「コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング」

「もしドラ」系列かな、というわけで表紙買いしました。
コトラーという人の発想も気になったわけであって、「女子大生」につられたわけではありませんよ、えぇ。

内容はソーシャルマーケティングという物を中心に進んで行きます。
基本的には一般的なマーケティングだとは思うんですが、その追求先が常に総和での幸福を求める点がポイントですかね。
「売れるため」ということではなく、「みんなに最大の利益を生むためには」というのが常にテーマにあります。
最初に主人公は「売れるため」のマーケティングを行なってしまい、バンドメンバーから反感を買ってしまうんですが、そのあと「メンバーを含めて」マーケティングを行なうようになります。
こうして無事ライブを成功に導いて行きます。
ストーリーが流れるように進むのでとても読みやすいですよ。
マーケティングというと「売れるため」を感じてしまって、嫌悪感を持つ方はオススメですね。